バンクーバー在住独身アラサーの家計簿

今回はバンクーバーに住む際の生活費についての記事です!
結婚や趣味、仕事環境など様々な状況によって生活費は変わってくると思いますが、今回は30代半ば、独身、特にお金がかかる趣味を持たない筆者の一ヶ月のバンクーバーでの生活費をお伝えします。

普段エクセルで家計簿をつけているのですが、まず結論から述べますと、最近の生活では大体$1250(約10万円)を目安に生活しています。

家賃 $570

日本に比べると家賃は物凄く高いです。
ワンベッドルーム+リビングの部屋を借りるとなると、最低でも$1200、立地が良い場所だと$2000は掛かります。
なのでシェアハウス(一つの家に多人数で住む)が一般的であり、その他ルームシェア(2段ベッドなどで同じ部屋に住む)、リビングシェア(リビングルームの一角に仕切りを作り、自分のスペースとして使う)など様々な形式があります。
筆者はダウンタウン(家賃が高い)に住んでいますが、かなり小さい部屋ですが$570で借りています。

食費 $300

一人での外食、カフェなども含みます。
節約生活すると$150でも大丈夫そうですが、趣味が食べ歩きと料理のため、かなり余裕を持った設定です。特に日本からの輸入品は高いので、普段は日本に帰国のたびに調味料類はわんさか買って帰っています。
ちなみに私はほぼ毎食自炊で、外食は月に2,3回です。ランチを5ドル以下、ディナーを10ドル以下で済ませるのは難しく、スーパーの惣菜類も高めなので、自炊をおすすめします。
以前別のブログで食料品の価格リサーチをしましたので、よろしければ参考に御覧ください。https://yosshix.hatenablog.com/entry/2020/05/30/024522

ジム  $68

もっと安いジムも高級ジムもありますが、プールで運動したかったので、プールが付いているジムで最安値だったのでこのジムにしました。場所によっては月会費10ドル以下のジムもあり、コンド(日本で言うマンションに近い)ではジム付きである場合もあります。

通信費 $16

プリペイドのスマホを使用しています。基本料金が$16です。
通話100分で$10、データ1ギガで$30の追加料金が必要ですが、通話をスカイプなどでカバーし、極力データ通信をしないことで基本料金のみに抑えることが出来ます。

医療費  $0

MSP(加入必須の公的医療保険)に入っていれば基本的に診察は無料です。
処方箋は有料ですが、個人加入の保険でまかなえる場合もあります。
歯科は高く、MSP対象外です。場合によっては保険の限度額を超える可能性もあるので、歯の健康にはお気を付け下さい。

雑費(交際費などその他すべて) $300

交遊費、交通費、日用品、上記の処方箋、散髪、衣服など。
月によっては$100以下に収まったり、大きい買い物で$300を超えたりしますが、出費の予測が難しいため、多めに見積もっての数値です。

交通費 (雑費に含む)   $20~40

学校や職場に交通機関を利用する場合は100ドル前後かかりますが、そうでない場合は安く抑えることができます。学校では学生割引、職場では交通費補助がある場合があります。

まとめ

節約の余地はたくさんあると思いますが、今はこの出費額でストレスフリーな生活が送れているかなと思います。
特にワーホリなどで出費を更に抑えたい!という方は、家賃が安い地域に住む、移動は自転車、まかないで食事を浮かせるなどの工夫が使えると思いますので、$1000以下に抑えることも十分可能だと思います。

それでは今回もご覧いただきありがとうございました。

記事作成:よっしー

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